自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件にについて、ノルマを超えた分を派閥に納めない「中抜き」が、最大派閥安倍派(清和政策研究会)の一部議員にあったというニュースが報道されました。
ここ最近本当に政治家さんのニュースが多いですね。。。
その中でも今回「過去の発言が大ブーメラン」と話題になっているのが、元五輪相・丸川珠代議員です。
一体、丸川議員は過去どのような発言をされたのでしょうか?ネットの反応なども含め、調査してみました!
【ニュース概要】元五輪相・丸川議員に700万円の「キックバック」が発覚!
まず今回の中抜き問題が一体どういったことなのかを見ていきましょう。
TBSの独自報道によると、安倍派のパーティー収入の一部が議員側にキックバックされ政治資金収支報告書に記載されなかった裏金は5年間でおよそ5億円。
それとは別に約8000万円が中抜きされ、下村元文科相側に約500万円、丸川元五輪相側に700万円あることが新たに分かったという。
丸川五輪相は記者の取材に無言を貫いた映像も紹介された。
引用:中日スポーツ
丸川議員は政治資金パーティーの収入で得られたお金の一部をキックバックされていたことが判明しました。
その金額はなんと700万円!
キックバックを受けた議員はその他にもおり、本来政治資金として使用されるはずのお金が、一議員の懐に入っていたことに、世間では批判の声が相次いでいるという状況です。
筆者も一国民として、許せない!!!
丸川珠代 過去発言した「愚か者めが」の経緯とは?
そんな丸川議員は過去に「愚か者めが」という印象的なワードを残しています。
その経緯はどのようなものだったのかを振り返ってみます。
丸川議員は2010年に、子ども手当を推進する当時の民主党政権に対し、「愚か者めが」「このくだらん選択をしたばか者ども絶対忘れん」などと激しいヤジを飛ばしたことで注目を浴びました。
その時のやり取りがこちら↓↓
丸川議員はこの発言に対し、「反省すべきは反省したい」と述べています。
しかし「愚か者めが」とは、なかなかのパワーワードですね。
丸川珠代「愚か者めが」Tシャツとは?【画像あり】
さらにこの「愚か者めが」騒動には続きがあります。
なんと自民党は丸川議員の発した「この愚か者めが」をプリントしたTシャツを公式グッズ販売。
2010年に作られたこのTシャツは当時かなり人気だったそうです。
自分のやじをもネタにしてしまう丸川議員。
今回のことを想定していた、いわゆる「伏線」なのでしょうか・・・?
丸川珠代に対し、ネットでは「特大ブーメラン」
そんな丸川議員に対し、現在ネットでは「過去の発言がブーメラン」「お前が愚か者」と大騒ぎになっています。
一部見ていきましょう!
「特大ブーメラン」「あなたが愚か者」こう言われても致し方ないですね。
まとめ
今回は元五輪相・丸川珠代議員の政治資金キックバック(中抜き)の件について調査しました。
政治家にとって「言葉」はその人を表現するツールのひとつです。
今回のようなブーメラン劇のないよう、言葉と行動に責任を持ってもらいたいものですね。
以上、今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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