2023年12月19日、石油元売り最大手ENEOSホールディングスの社長を努めていた斉藤猛(さいとうたけし)氏の同日付での解任を発表しました。
解任の理由は「飲みの席(懇親会の場)で女性に酔った勢いで抱きついた」こと。
衝撃の解任理由ですね。
今回は斉藤猛氏の学歴(高校・大学)、経歴やどのような人物だったのか、過去にもセクハラ・パワハラ・女性問題などがあったかなど調査しました。
斉藤猛 プロフィール
斉藤猛の学歴(高校・大学)は?
ではここから、斉藤猛氏の学歴を見ていきましょう!
出身高校|不明
斉藤猛氏の通っていた高校を調べましたが、公表されておらず不明でした。
おそらく出身地である熊本県内の高校に通っていた可能性がありますね。
ENEOSという大企業の社長を務めらるほどの逸材ですから、地元でも有名な進学校だったことも考えられます。
出身大学|早稲田大学政治経済学部
斉藤猛氏の出身大学は早稲田大学政治経済学部です。
早稲田大学といえば私立大学文系学部ではトップクラス、偏差値67.5~70の超優秀学部です。
大手企業の代表取締役ともなりますと、さすがといったところですね。
斉藤猛の経歴は?
斉藤猛氏の経歴についてもまとめました。
以下、時系列で記載します。
- 1986年 早稲田大学政治経済学部経済学科卒業
- 1986年4月 日本石油入社
- 2017年 JXTGエネルギー執行役員就任
- 2019年 JXTGエネルギー常務執行役員就任
- 2020年6月 ENEOS常務執行役員就任
- 2021年4月 ENEOSホールディングス副社長執行役員CDO(最高デジタル責任者)就任
- 2022年4月 ENEOSホールディングス代表取締役社長就任
- 2023年12月 ENEOSホールディングス代表取締役社長解任
大学卒業後、日本石油一筋のバンディエラであった斉藤猛氏。
出世街道まっしぐらと言えるほど、順調な人生だったことが見て取れますね。
斉藤猛の人物像は?
ここでは斉藤猛氏がどのような人物だったのかについて触れていきたいと思います。
経歴でもお話しましたが、斉藤猛氏は2022年4月から社長を務められています。
斉藤猛氏が社長時代、2022年6月に会社での取り組みとして、「救助でオンライン健康相談ができる新サービス」の導入を検討されています。
社員の健康面を気遣おうとする考えが伺える一件ですね。
次に毎日新聞の記事ですが、エネオス和歌山製油所の跡地利用について、地元の雇用創出を前提に今後3年程度で跡地利用の方向性を決める意向を話されています。
また斉藤猛氏は朝日新聞の取材にて、石油など化石燃料の「段階的廃止」に向けた技術開発についても言及されています。
社長就任から数々の構想を練られていたのだと推測できますね。
斉藤猛は過去にセクハラ・パワハラ・女性問題など不祥事はあった?
斉藤猛氏は過去にセクハラ・パワハラ・女性問題など不祥事を起こしていたのかについても調べてみました。
結論から言うと、そのような情報は一切見つかりませんでした。
であるからこそ、今回の一件は非常に残念ですね!
今回、被害に合われた女性はもちろん、周囲の方も「まさか」と思われたのではないでしょうか。
繰り返しになりますが、本当に残念です。
まとめ
今回は、元ENEOSENEOSホールディングス社長・斉藤猛氏の経歴や人物像などについてまとめました。
結論、斉藤猛氏は華やかな経歴の持ち主であり、出世街道を駆け上がった方でした。
過去にも大きな事件を起こされた形跡もなかっただけに、今回の一件で急転落したことは非常に残念ですね。
お酒の席、くれぐれもご注意を!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
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