元プロレスラーで総合格闘技でも活躍していた高山善廣さん。
2017年5月4日、試合中に頸髄完全損傷という大怪我を負い、首から下が動かない状態となってしまいました。
そんな高山さんの今の生活・家族などの現状についてまとめました。
高山善廣 プロフィール
高校時代はラグビー部に、大学時代はアメリカンフットボール部に所属しており、生粋のスポーツマンでした。
過去に湘南海岸でライフガードのアルバイトを経験しており、元ライフセイバーでもあります。
20才の時に大学を休学し、第1次UWF(興行活動停止後の新日本プロレスとの業務提携時代)の入門テストに合格。
しかしラグビー時代に負った肩の負傷が再発したことを言い出せず、一か月弱で脱退する。
大学卒業後フジサンケイグループで営業職として勤務していましたが、プロレスラーの夢を諦められず、宮戸に声を掛けられ旗揚げ間も無いUWFインターナショナルに再入門し、1992年6月に金原弘光戦でデビューを飾りました。
闘志溢れるプレースタイル、身長196cm金髪ロン毛という風貌で多くのファンが高山さんの試合に魅了されました。
高山さん象徴する試合といえば、何と言っても2001年6月23日のPRIDE.21でのドン・フライ戦でしょう。
お互いが相手の首に手をかけて避けずに殴り合う壮絶な戦いを繰り広げました。
顔が変形するほどの凄惨な試合となり、最後は上からのマウントパンチの連打を喰らいTKO負け。
ちなみにこの後、高山さんのギャラは大幅にアップしたみたいです。
高山さんの現在
では現在、高山さんはそのような生活を送っているのでしょうか?
最近の高山さんの写真がこちらです。
↓↓↓
写真は高山善廣オフィシャルブログより引用しました。
現在高山さんはまだ四肢麻痺の症状が残っている状態ですが、日々リハビリに奮闘しつつ、ご家族と幸せな時間を過ごされているようです。
上記写真の投稿されたブログでは、以下のように話されています。
久しぶりにママと息子と婆ちゃんの4人で
六本木ミッドタウンにある
中華料理レストラン『火龍園』へ食事に行きました!
ここは息子がママのお腹に居た時から通っていたレストランです。
何時も美味しい料理を作ってくれるシェフの唐さん、
ご馳走様でした、有り難うございました。
高山善廣
スタッフ代筆
引用:高山善廣オフィシャルブログ
12月5日、六本木の中華料理レストラン『火龍園』へご家族で出かけられているようです。
家族団欒の時間を過ごされているようですね。
そんな高山さんですが、2023年4月12日に「誤嚥性肺炎」で入院されていたようです。
ですが翌月、無事に退院しています。
復帰を待ち望むファンの声
高山さんの復帰を待ち望むファンが多くいます。
直向きにリハビリに取り組み、前を向いて生きる高山さんの姿に勇気をもらうファンも多くいるはずです。
まとめ
今回は高山善廣さんの現在について調べました。
実際のところ、高山さんのケガは深刻であり、復帰は難しいという声もあります。
しかし、高山さんは今現在も「復帰」するために、日々リハビリに奮闘しています。
いつかリングに上がる姿を見れるよう、これからも応援したいところです。
頑張れ、高山善廣!
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