2024年3月1日、「ドラゴンボール」「Dr.スランプ」日本を代表する作品を残された漫画家・鳥山明さんが急性硬膜下血腫により亡くなりました。
この訃報に世界中が悲しみに包まれていますね。
そんな中、鳥山明さんの”公認の後継者”として名前が上がっているのがとよたろうさんです。
とよたろうさんとは一体何者なのでしょうか?
今回はとよたろうさんの
- wiki風プロフィール
- 経歴
- 学歴(高校・大学)
- 鳥山明の”後継者”といわれている理由3選
をご紹介していきたいと思います!
とよたろうのwikiプロフィール
- 名前:とよたろう
- 本名:不明
- 誕生日:1978年5月17日
- 年齢:46歳(2024年6月現在)
- 出身地:栃木県足利市
- 職業:漫画家
とよたろうの本名は?由来は小説”舞姫”?
とよたろうさんは、自身の本名について公表されていないようですね。
「とよたろう」という名前のルーツ(由来)として、連想されるのが森鴎外の小説『舞姫』の主人公”豊太郎”ですが、実際関係があるかどうかは不明です。
とよたろうの誕生日は5月17日
とよたろうさんの誕生日は5月17日。
とよたろうさんは自身の誕生日にX(旧Twitter)のフォロワーが10万人超えを達成したことをつぶやかれています!
とよたろうの出身地は「栃木県足利市」
とよたろうさんの出身地は栃木県足利市です。
こちらも過去のSNSの投稿より確認することができました!
似顔絵を書いてもらっている足立梨花さんたちが羨ましいですね!
とよたろうの経歴は?
ここからはとよたろうさんの経歴について見ていきましょう!
漫画家を目指したきっかけは『ドラゴンボール』
とよたろうさんが漫画家を目指されたきっかけは、小学生時代に見たアニメ『ドラゴンボール』だったようです。
当時、とよたろうさんはアニメ『ドラゴンボール』を見て、
と思うようになったそうですよ!
学生時代はその作品のキャラクターを模写していたのだとか。
自作漫画を集英社に持ち込み『漫画家デビュー』
とよたろうさんが漫画家デビューしたのは
ことがきっかけでした!
すごい行動力ですよね!
2012年には『Vジャンプ』にて『ドラゴンボールヒーローズ Victory Mission』で連載デビューを果たされます。
2015年には『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の読み切り掲載を経て、現在は『ドラゴンボール超』を連載中です。
鳥山明の訃報に対するとよたろうの声
今回の鳥山明さんの訃報に対し、とよたろうさんは以下のようにコメントされています。
「僕のすべて」というほどの存在だった鳥山明さん。
とよたろうが意志を引き継がれていくことは間違いありませんね。
とよたろうの学歴(高校・大学)は?
ではここでとよたろうさんの学歴について見ていきましょう。
出身高校:不明
とよたろうさんの出身高校について調べましたが、詳しい情報は見つかりませんでした。
とよたろうさんは自身の通っていた高校を公表されていないようですね。
地元が栃木県足利市ということで、地元の高校に進学していた可能性もありますね。
出身大学:宇都宮大学 教育学部 中学校教員養成課程美術科
とよたろうさんの出身大学は宇都宮大学 教育学部 中学校教員養成課程美術科です!
中学校の先生を目指されていたのでしょうか?
幼少期から絵がうまかったとよたろうさんですので、美術科を選考されているのも納得ですね!
鳥山明公認の後継者と言われる理由3選!
とよたろうさんが「鳥山明公認の後継者」と言われている理由とは一体何でしょうか?
その理由については、過去に鳥山明さんがとよたろうさんに対して発言した言葉より確認することができます!
今回はその気になる評価のお言葉3つを時系列で紹介したいと思います!
理由① 2016年「とよたろうさんのネームは安心して見られる」
まず理由の1つ目としては、鳥山明さんがとよたろうさんの作画を安心して見られるという発言にあります。
「とよたろうさんのネームは安心して見られる。このままでも大満足だが、いろんなアングルから見る構図を多用できれば、より完璧になる」
引用:「祝 DRAGON BALL超 1巻発売記念!! とりとよ放談」『ドラゴンボール超』 第1巻、集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2016年4月9日、190-191頁
鳥山明さんからこのようなアドバイスを直接受けていたとよたろうさん。
原作者が安心感を持てることは間違いなく重要ですよね!
理由② 2017年「確実に良くなっている」
2017年の対談時には、以下のように評価されておりました。
「以前は僕の『ドラゴンボール』を追いかけている印象だったが、最近は作画に自分のカラーが出てきて、確実に良くなっている」
引用:「祝 DRAGON BALL超 4巻発売記念!! とりとよ放談 Vol.2」『ドラゴンボール超』 第4巻、集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2017年11月7日、194-197頁
鳥山明さんから確実に信頼感を得ていることが伺えますね。
理由③ 2022年「僕の連載時のクオリティなんぞとっくに超えている」
最後の理由として、鳥山明さんがとよたろうさんの作画に関して「僕の連載時のクオリティなんぞとっくに超えている」と話されていることです。
この発言は、過去に鳥山さんがとよたろうさんの作画に対し、以下のようにコメントされているものです。
最後は鳥山明さんのクオリティを超えてしまったとよたろうさん。
これ以上にない言葉ですよね!
鳥山明さんがドラゴンボールに対して抱いていた意思は、今後とよたろうさんが引き継がれていくことは間違いないでしょう。
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